最近記事でよく見かける骨伝導イヤホン、とくにゲオさんのこれを見かける機会が多く、骨伝導初めてさんにはオススメとあったので買って見ました。
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もくじ
箱はこんな感じ。
色は黒、青、赤の３色。買いに行った近所のGEOでは黒が既に売り切れていて、青、赤の２色を購入しました。赤は奥さん用。
スペック
- GRFD-BCH200B300
- 値段：2,980（税抜き）
- 重さ：約33g
- 防水規格：IPX4
- 再生時間：約7時間
- 待機時間：約200時間
値段が他と比べて安いのがとにかく魅力。問題は安かろう悪かろうにならないかどうか。
箱は全面がパカッと開いて中が確認できます（あ、中身抜き出し済^^;）。
オシャレな写真で使用例が載っていますが、完全に合成とわかるクオリティ。表面の写真もよく見ると合成ですね。いいんですけどね別に。コストを下げるためクオリティも落としているのかなと勘ぐってしまいます。
着けてみた感じ。顔写らないように撮ったら耳ドアップですみません。いろいろ汚いな。
着けてすぐの感想
初めて装着してみた感想としては「すごい！」でした。スピーカーから音が出てるのかと思ったくらい自然に聴こえます。耳の穴を塞がないので家族と会話しながら個人で音楽が楽しめます！
普段テレワーク中にイヤホンとヘッドホンを交換しながら音楽を聴いているのですが、どっちにしろ長時間の使用は身体に悪いな、と思っていたところだったので良い物買えたな、と思いました。骨伝導デビューなので、他との違いはわかりません。
数日間使用してみての感想
個人差はあると思いますが、耳に掛けている部分に負担があります。ちなみに僕は眼鏡をしています。感覚的には30分も付けているとなんとなく痛い気がしてくる、感じ。あと骨を振動して音を認識するという仕組み上なのか、これだけなのかわかりませんが、外したあともずっと違和感が残ります。慣れが必要なのかもしれませんが、いまのところ長時間は付けられないですね。。
あと、左右をつなげているワイヤー？の部分が伸縮できる訳ではないし、硬い素材でできているため、後頭部をソファに付けたり、布団に寝転んで使用したりができません。これが結構マイナス点。
それから音漏れは激しいです。おそらくもっと高価な骨伝導イヤホンならここまで漏れないんじゃないかなって思うくらいには音漏れします。
総評
骨伝導イヤホンが初見なら感動体験はできる。ただ、長時間使えるかと言えば、個人的には難しいと感じました。イヤホンの接触部分が痛くなってくるし、ボワーとして何となく気分が悪くなる。ランニングには使ったことはないけど、使う気にならない。んー、値段相応なのかもなー。
みなさんもご興味あればどうぞ。
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