Apple純正マウス「MagicMouse」 にいまさら買い替えた理由と使用感

このブログで以前エルゴノミクスマウスを使ってみた、という趣旨の記事を書いたのですが、このときのマウスのBluetooth接続がたびたび途切れるというストレスをずっと抱えていました。マウスが原因なのかわかりませんが、とにかくApple製品はAppleで固めるのがやっぱり一番いいのかなと思い、Magic Mouseに買い換えることに。

初代のMagic Mauseは昔利用していたのですが、それから7〜8年?ぶりに最新のMagic Mouse(2022年8月現在 型番MK2E3J/A)を買ってみたので、久しぶりにワクワク。

Magic Mouse 箱

箱オープン!

箱の中身

メルカリで8,400円で購入したのですが、これがほぼ新品同様で大当たりでした!円安の影響もあり?現在のMagic Mouseのお値段10,800円ですから、これはいいお買い物ができたのかも。どちらにせよ高いけども!

お腹側に充電ケーブルをつなげる穴(ライトニングだと…)があり、充電している姿がダサいと話題。

MagicMouse お腹

充電しながら利用できないのは許せん、とのことですが、僕はあまり気にならないですけど。むしろかわいいとすら思えてくる。デザイン上、表面の頭やお尻に充電の穴を開けたくなかったのでしょう。初代Magic Mouseが電池式だったので、充電式になっただけでもありがたいです。

Magic Mouseの売りは何よりもこのフォルムだと個人的には思っていますので。何とも言えない曲線美。

MagicMouseの曲線美

さて、Bluetoothに接続してまずやりたいのが設定の調整。個人の好みに合わせて設定していくのがAppleデバイス(他もそうかもしれんけど)。

Windows上がりの僕には右クリックが必要なので、「副ボタンのクリックにチェック」。また「軌跡の速さ」をマックスにして使っています。デフォだとめちゃくちゃ遅い。

「スクロールの方向」はナチュラル。これが他社さんのマウスを使う場合は逆にしないと違和感(元Windowsユーザーだから?)があり、トラックパッドとの兼ね合いで「Scroll Reverser」というアプリを入れて調整していたのですが、それが不要になるのはありがたいですね。

ユニバーサルコントロールでつながったiPadではこのアプリが適用されず逆転してしまったのですが、MagicMouseなら気にする必要なし。

感想

  • 見た目:★★★★★
  • 使用感:★★★☆☆

1週間ほど使ってみて、改めて思ったのが正直使いやすくはない、ですね。

平べったくて重いので手には馴染まない。

一番何が使いづらいかというと、Magic Mouseは背中を指でなぞることでトラックパッドと同じような動作ができるのですが、繊細な操作がこれでは難しい、のです。僕は一応WEBデザイナーの端くれなので、PhotoshopとかIllustratorとか使うのですが、ズームが難しい。急に拡大されたり、小さくなり過ぎたりするので、キーボードでズームの調整をするようになりました。

それからクリックが少し深く押し込まないといけません。深く押す際、マウスがズレることもあるのでイラッときます。

まー、まだ1週間なのでもっと慣れてくれば気にならないかも?昔は慣れなかったけど?

それでも、Bluetoothの接続が途切れないこと、スクロールの方向を気にする必要がないこと、美しい見た目、これらを総合すると、メリットの方が大きいかな!

Apple純正なので色々サードパーティのアプリとか揃えなくても適切な設定ができるのはやっぱりいいでね。

決して使いやすくはないけど!

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