Google砲と言われているDiscoverって何?

Google砲と言われているDiscoverって何?

こんにちはGaraKutaです。

先日アップした「Google Pixel 7a おすすめケース2選」という記事でプチバズり(僕の中では大バズり)したのですが、その原因となったのがGoogleのDiscoverという機能のおかげでした。

今回はこのDiscoverについて深堀してみたいと思います。

このバズりをまた再現できればどんどん成長できそうなのですが、どうでしょうね。難しいと思いますが、希望が見えたのでしっかり知識を蓄えていきましょう。

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目次

  1. Discoverの発見方法
  2. サーチコンソールで確認してみる
  3. それで、Discoverって何?
  4. どうしたらDiscoverに表示されるのか
    1. Discoverに表示される可能性を高めるには

Discoverの発見方法

いつもブログの結果確認はWordPressの統計情報を見ていたのですが、これが突然とんでもないことに!

https://platform.twitter.com/widgets.js

最終的には表示数3,052/日まで行きました。それもほぼ一つの記事でです。

それで、このアクセスの流入元、リファラを確認してみたところ、「WordPress Android App」という項目が爆発していました。

WordPressの統計情報-リファラ
WordPressの統計情報-リファラ

この「WordPress Android App」をググってみたところこちら(↓)の記事に辿りついたのですが、

WordPressの「サイト統計情報」に現れる「WordPress Android App」の正体

こちらによると、

WordPress Android Appからの流入はGoogle Discoverからの流入と考えるのが自然

stocker.jpさん より引用

とのことでした。

サーチコンソールで確認してみる

サーチコンソールで見るともっとわかりやすいです。

サーチコンソール-検索パフォーマンス
サーチコンソール-検索パフォーマンス

急にズキューンってなっているのがお分かりいただけると思いますが、下の矢印のところ「Discover」がズキューンの原因であることが確認できました。

これがいわゆる「Google砲」と言われるものらしいです。

それで、Discoverって何?

結局Discoverって何なわけ?という話しなのですが、GoogleアプリやChromeアプリを開いたときに表示されるニュースのような箇所のことです。

Googleアプリ-Discover
Googleアプリ-Discover

上画像の赤枠部分がDiscoverの表示、矢印部分にある「発見」がDiscoverを表示するタブです。

Chromeアプリ-Discover
Chromeアプリ-Discover

Chromeアプリにも検索枠などの下にDiscoverがありました。普段意識してなかったけど、これがDiscoverなのね。

要するに、検索してなくても出てくる記事リスト(Discover)に表示されると、急激な伸びとなる訳です。

どうしたらDiscoverに表示されるのか

そしたらDiscoverにどんどん表示されたい!と、ブロガーならみんな思うはず。

Discoverに表示される記事は、その人の興味関心に合わせて選ばれたものが表示されるようになっています。表示される仕組みについて公式には以下のように書かれています。

コンテンツが Google にインデックス登録されていて、かつ Discover のコンテンツ ポリシーを満たしていれば、そのコンテンツは自動的に Discover の表示対象になります。特別なタグや構造化データは必要ありません。

Google検索セントラルより引用

こちらのページ書かれていることを要約すると、

Discoverに表示される可能性を高めるには

  • コンテンツの本質を捉えたページタイトルを付ける
  • 幅1200px以上の高画質の画像を使う(ファイルサイズはできる限り落とす)
  • 誤解を招いたり誇張した内容を含めない
  • タイムリーなコンテンツを独自の情報や考察を含めて作成する

普段少しでもSEOを勉強されている方なら、Discoverを意識せずとも自然にできていることばかりだと思います。

もちろん僕の記事もDiscoverを意識して書いた訳ではなく、たまたま合致しただけです。クリックされるために誇張したタイトルをつけたり、購買意欲を強めるために内容を盛ったりせず、感じたままに記事を書いていたので、それが良かったのかもしれません。

やろうと思ってできることではないかもですが、やっている方向性はそれほど間違っていないんだなと感じることができた出来事でした。

言うならば呪術廻戦の「黒閃」のようなものですね(わかる方に伝わればいいです)。

これを繰り返している諸先輩は本当に尊敬します。

みなさんにも素敵なGoogle砲が届きますように!

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