妥協じゃない!イヤホンはAnkerのSoundcore Life P3 で全然よかった

テレワークで音楽聴きながら仕事ができるようになった(たぶんダメだけど)ので必須となったイヤホン。1年半くらい前に思い切ってゼンハイザーの初代MOMENTUM True Wirelessイヤホンを購入したのですが、致命的に電池持ちが悪いのが悩みでした。

定価が25,000円以上する高級イヤホンだったのでどうにか使い続けようと頑張ったのですが、充電ケースがどんどん放電してしまい1日持たない&ケースの充電が切れると勝手にイヤホンがスマホと接続されてしまう、という事態に我慢できず、約1年半で買い換える決断をしました。

MOMENTUMはさすがに音質がとても良く、つけ心地も良かったのですが、これと同等の値段のものを購入できる予算も勇気もなく、値段を落としても品質があまり落ちないものを探していました。

今までの経験からオーディオはメーカーを重視すべし!と結論が出ているので、よくわからない所が出しているものは避けるようにしています。Amazonのセールでよく見かけますよね、よくわからない安いイヤホン。

で、有名メーカーの中で値段が中堅どころのものから、Ankerさんの「Soundcore Life P3」にたどり着いたわけです。それでもそこそこのお値段ですけど。

Anker Soundcore Life P3

概要

  • Bluetooth5.0対応
  • ウルトラノイズキャンセリング
  • IPX5防水規格
  • 最大35時間音楽再生
  • 定価 ¥8,990(¥7,610で購入)
【ポイント2倍】Anker Soundcore Life P3【完全ワイヤレスイヤホン / Bluetooth5.0対応 / ワイヤレス充電対応 / ウルトラノイズキャンセリング / 外音取り込み / IPX5防水規格 / 最大35時間音楽再生 / 専用アプリ対応 / 通話ノイズリダクション】

採点!

完全にド素人の個人的な採点なので、あまりわかってない人にはこれくらいの評価なのか、という見方をしていただけると幸いです。

  • デザイン:★★★☆☆
  • 音質:★★★★☆
  • ノイキャン:★★☆☆☆
  • 総合評価:★★★★☆

開封!

パカッと
内容物

内容物は本体とケース、タイプCケーブル(充電器なし)、4サイズのイヤーチップペア、説明書。

付け替えできるイヤーチップが4段階サイズがあり、本体についているのも含めると5段階。繊細なサイズ変更ができますね。僕は左をS、右をMにしたら丁度よくなりました。

本体デザイン

うどんタイプですが、長さは短いので気になりません。安っぽくはないのでいい感じです。

感想!

MOMENTUMに比べるとやはり音質は下がる気がしますが、詳しくない僕には十分でした。最初は低音が大げさな気がしましたが、慣れると気になりません。

つけ心地についても初めは痛くなりましたが、イヤーチップのサイズを調整したところこちらも解消されました。

ノイズキャンセリングについては、そんなにキャンセルされてないかな?という印象は感じました。車の多い通りを歩いていると何言っているのか聞き取れないくらい(ラジオ的な使い方をしているとき)。車の音が完全に遮断されるのは怖いから、これくらいでいいのかもしれないけど。

「交通機関」「屋内」「屋外」と3つモードがあり、環境によって使い分けるといいっぽい。風の音とかはしっかり遮音されますし、エンジン音もちゃんと小さくなります。「外音取り込み」モードもあるので、レジでわざわざ外すとかしなくても大丈夫。
長時間付けていると少し気持ち悪くなりますがそれは慣れと個人差だと思います。

で、一番良かったのが充電の持ちですね。MOMENTUMがひどすぎたので、比べるとなんでもそうかもしれませんが、常に充電を意識する必要がなくなったのが一番感動でした。1日に2~3時間使っていて、充電は週に1回するかしないかくらいですね。

専用アプリもあり、いろいろ設定できるみたいです。上記で書いた低音がどうのこうのとかが気になるならこれで好みの調整ができますね。

アプリのキャプチャ

イヤホンの種類って把握できないくらいたくさんあって、音の好みとかこだわる人には物足りないかもしれませんが、僕のように「良い音質」か「悪い音質」かを聞き分けるくらいの感覚の人には十分な製品だと思いました。これで数年はイヤホンで悩むことはないでしょう。

製品リンク

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