もくじ
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運営会社
Braveブラウザはアメリカのカリフォルニア州にあるBrave Software社が開発したウェブブラウザです。余談ですが共同創業者兼CEOのブレイダン・アイク氏はJavaScriptの開発者だそうです。そして、なんとFireFoxの生みの親でもあるとのこと。
ははぁーんなるほど、要するにあれですね、天才ってことですね。
Braveは中国が開発した怪しいブラウザなのでは?と疑っている人も多くいるようですが、カリフォルニア州に実在する会社であり、創業者は超有名人ということなので、その点は安心してもよさそうです。
開発理念
ブレンダン氏の初期構想は以下です。こちらは現在でも変わらぬ基本的アイデアとのことです。
- ユーザの追跡を認めず、ユーザのデータはユーザ自身が保有する。
- ページ読み込みを高速化し、不要なものをブロックして回線容量を減らす。
- パブリッシャーが暗号通貨で支払いを受け取れるようにすることで、ブロックされて失った分の収益を取り戻す。
- プライバシーに配慮した広告に対してユーザが関心を示すと、ユーザは暗号通貨で支払いを受ける。
Braveブラウザの特徴
主な特徴を箇条書き形式で上げていきます。
- 広告ブロック機能が標準搭載、なんとYouTubeの広告も出ない!
- スマホ版のBraveブラウザアプリでも同様の広告ブロックができる!
- 広告が表示されないので表示が高速(Chromeの3倍高速らしい ※公式サイトより)
- 広告トラッカーを拒否するためプライバシーを保護できる&セキュリティが高い
- Braveに承認された広告を見ると仮想通貨が貰える!
広告ブロックすごい!ゲームの攻略サイトとかとくに酷いですけど、広告がつきまとうサイトは見るのストレスですよねぇー!と思ったけど、一応僕もブロガーの端くれだったわ・・。このサイト見る時だけはBrave使わないでくださいね。笑
あと、YouTuberさんたちの収益にならないのであれば、それも良く無い気が・・。まぁ僕はYouTubeプレミアムに入っているので堂々とアプリで見ますけどね。
プライバシー保護とかセキュリティの点でもかなりすごいらしい。よくわかってないけどこんな感じ。
そして気になる「広告を見ると仮想通貨が貰える」という点。ここについては詳しく見ていきましょう。
暗号資産が貯まる「Brave Rewards」とは?
Brave Rewardsとは、Brave起動時にプライベート広告を見て仮想通貨で報酬を得たり、得た仮想通貨を投げ銭として利用できたりする機能です。 この報酬や投げ銭に使われている仮想通貨を、「BAT(Basic Attention Token)」といいます。BATはBraveで利用される独自トークン。Braveに表示する広告の回数はユーザー側で設定が可能とのこと。
説明読んでも理解できないので、とりあえず体験してみました。
まずは「Rewardsの使用開始」をクリック
すると国を選択する画面が表示されるので国を選択し、1時間に表示される広告の回数を選択(最大10件)。
アカウントの接続
次にアカウントの接続が求められます。これを進んでいくと「bitFlyer」との接続が必要になります。暗号通貨取引所ですね。広告視聴の報酬が暗号資産だから、そりゃ必要になりますか。まぁ、一旦BATとやらがどれほど受け取れるのかを確認したいですね。
広告が表示されない場合
僕もそうなのですが、有効にしたけど広告らしきものは表示されません。表示されたらこの記事を終わらそうと思ったのですが、2日目も表示されなかったので諦めました。
公式によると必ずしも広告が毎回出る訳ではないらしいです。「ユーザーの閲覧履歴に基づいてユーザーに適した広告を「マッチング」させることで実現」とのことなので、しばらくはBraveブラウザを規定のブラウザに変更し、使い続けていくしかなさそうですね。
※ その後調べたところ、bitFlyerの接続が完了しないとBATは発生しないようです。この件については下記記事で詳しく解説していますので合わせてご確認ください。
まだbitFlyerを未作成の方は下記招待コードをご利用ください。
招待コード | 招待URL |
rsfnugrc | https://bitflyer.com/invitation?id=rsfnugrc&lang=ja-JP |
アカウント作成時に上記招待コードを入力していただくと、作成時のキャンペーン(※)に応じてビットコインがもらえます。コードをコピーしてから上記招待URLへお進みください。
※ 2024年2月6日現在、bitflyer創業10周年記念で、招待側・招待された側の両方に1,500円相当のビットコインがもらえます。
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