
2026年現在、Switch 2 もいよいよ安定して購入できるようになってきました。そんな今でも Steam Deck は買いなのか、Steam Deck を2年以上使い続けてきた私が結論を出します。
結論を先に伝えちゃうと、今でも Steam Deck は買いだと思っています。ただし、おすすめできる人とそうでない人は分かれますので、その辺りは後ほど解説します。
そもそもPCゲームのこともよく理解できていなかった私ですが、携帯ゲーム機でありながらスイッチでは発売されていない人気ソフトも遊べる Steam Deck の存在を知り、物欲が膨らんで購入に至ったわけです。
これくらいの知識の人間が Steam Deck で遊んでみてどう感じたのかのレビューです。世の中には詳しい人の詳しい解説がたくさんありますが、詳しくない人のレビューが一つくらいあってもいいのかと思いまして。
目次
Steam Deck のおさらい
PCゲームのプラットフォームである Steam を運営する Valve社が開発したポータブルゲーミングUMPCで、競合機種では Windows が搭載されているものが多いなか、SteamDeck では独自の SteamOS を採用しており、ゲームが遊びやすいインターフェースが最大の特徴となっています。
種類は大きく分けて2種類で、最新の OLEDモデル と初代の LCDモデル があります。
最新のラインナップやスペックについてはSteam公式サイトをご確認ください。

Steam Deck を購入した理由

なぜ Steam Deck を購入したかというと、スイッチでは発売されていないゲームに遊びたいものがたくさんあったからということと、プレステでは存在感がありすぎ(置き場所の問題とか、TVを独占してしまうとか)なので携帯ゲーム機が欲しかったからです。
そして、ポータブルゲーミングUMPCの中では安い部類(高いけど)でありながら、Windows を介さず専用の SteamOS で起動できるというところにも魅力を感じ、Steamの購入にいたったわけです。
プレステでよくない?みたいなコメントをよく見かけますが、それについては後ほど Steam Deck の良かった点・悪かった点について触れますので、そちらを参考にしてください。
購入したソフト
一番やってみたかったのがホグワーツ・レガシー、そして遊んだことがないファイナルファンタジーをいくつか購入してみました。
| タイトル | 購入日 | 金額 | プレイ時間 |
| Final Fantasy VII REMAKE INTERGRADE | 2023/11/24 | ¥4,939 | クリア(50.4時間) |
| Final Fantasy XIII | 2023/12/17 | ¥733 | クリア(56.8時間) |
| Final Fantasy XII The ZODIAC AGE | 2024/2/12 | ¥2,112 | クリア(117.8時間) |
| ホグワーツ・レガシー | 2024/6/29 | ¥3,511 | プレイ中(65.3時間) |
| Final Fantasy XV WINDOWS EDITION | 2024/12/28 | ¥3,839 | プレイ中(80.2時間) |
| Final Fantasy VII REBIRTH | 2025/9/21 | ¥5,926 | プレイ中(107.9時間) |
| DEATH STRANDING | 2026/2/11 | ¥1,245 | 未プレイ |

私のFF歴は1から10までクリア済み。11以降は未プレイだったため、最新(16は未対応)のFFが遊べるのもスイッチには無いところ。
使用感
購入から約2年間使用してみて感じた、Steam Deckの良かった点・悪かった点についてまとめてみます。人によって感じ方は違うと思いますので、あくまで私個人の感想です。
良い点
- 定期的に開催されるセール
- スイッチで発売されていないタイトルが遊べる
- ゲーム機らしいインターフェース
まず良かったのはSteamではセールが頻繁に行われており、古いタイトルであればかなりの値下げがされている点です(Steam Deck ではなく Steam の良い点だけど)。上の表に書いたとおりFF13なんて733円で購入できました。他にも有名なタイトルが数百円で買えることが確認できています。
また、Switchでは遊べないタイトルが遊べることも良かった点(これも正確にはSteamの良い点)。Nintendo Switch 2 の登場でこの差はメリットは薄れつつありますが、それでも膨大なタイトルがSteamには存在します。
Windwos 搭載のUMPCよりも優位だと感じられる点は、SteamOS が搭載されていることです。SteamOSはゲームを遊ぶためにできているため、直でゲームが起動できるのも良い点に上げられます。触っていてPCだと思わせない、ちゃんとゲーム機を触っている感があるのは好印象ですね。
悪い点
- 重い
- 充電がすぐ切れる
- 熱い
悪い点で真っ先に思いつくのは重量。私が購入したのは初代のLCDモデルで約669g。見た目ほど重く無いとのレビューをよく見ますが、個人的にはしっかり重いです。とくにスイッチ(約398g)を普段から利用している人は重いと感じるかもしれません。なので遊ぶときは膝の上やテーブルの上に固定しています。
次に感じたのは充電が切れるのが異常に早いところと、解像度が荒く見えることがある点です。これはFF7リメイクを遊んでいて感じたことなので、他のタイトルではまた感じ方は違うかもしれません。FF7リメイクでは初期設定でプレイしていましたが、ファンが常にフル回転して熱がガンガンに上がっている状態になりました。これだと体感で2時間も持ちません。
グラフィックが売りとなっているゲームだとスペック的に厳しいです。FF13ならファンは騒がしくありませんので、このクラスのゲームが一番快適かもしれません。FF13でも十分綺麗。

Steam Deck は買いか?
さて本題であるSteam Deckは買いか?の問いに対するアンサーは、私くらいのライトなゲーマーであれば買って損なし、だと思います。ライトなゲーマーとは私のように「ゲーミングPCのことを良くわかっていないけど、スイッチのように遊びたい人」です。OSが専用の SteamOS なのが大きいですね。
Steam Deck でしか遊ばない(ゲーミングPCを他に持っていない)状態でも十分に満足できます。ただし、遊びたいゲームが高スペックを求めるものだと厳しいかもしれません。FF7リメイクでギリな感じです。
その場合は他の機種を検討した方がいいかもですね。コスパ的には Steam Deck がおすすめですけど。
逆に高スペックなゲーミングPCも持っていて普段はそっちを使うけど、負荷の少ないゲームや単純作業は手元でやりたい、といった人にも Steam Deck は良さそうですね。
PlayStation 5 がいい人
上とは逆で、ゲーム機の性能が求められるようなタイトルが遊びたい人や、TVやモニターで遊ぶことに抵抗がない人であれば PlayStation 5 がおすすめです。その方がごちゃごちゃ考えるストレスがないですし、支払う額も軽く済みます。予算があるなら「PlayStation Portal」という選択肢もありますね。
値段はいくら?OLED と LCD はどちらがオススメか
初代 Steam Deck が日本で発売されたのが2022年12月、そして Steam Deck OLED が発売されたのが2023年11月なので最新機種は OLED の方です。OLEDモデルでは解像度は変わらないものの画面サイズが7型から7.4型に少し大きくなっていることと、発色が良くなっています。またバッテリー持ちも改善されているとのこと。
それなら当然 OLEDモデル がいいのですが、公式の販売サイトKOMODOを見てみると LCDモデルが256GB で ¥59,800、OLEDモデル が最安で 512GB で ¥99,800 (※)となっています。
※ 2026年3月6日に価格改定が行われ、84,800円 から 99,800円に変更されました

料金を考えると OLEDモデル が急に遠い存在に。お財布に余裕があるなら OLED がいいですが、ちょっとでも予算を抑えたいなら LCD でもそんなに体感は変わらないかもですね。
というか調べた時点では全部売り切れ。Steam Deck は売れないと言う人もいますが供給不足によるところも大きい気がします。
あとは私と同じようにメルカリなどで中古品を探してみるのもいいかもしれません。
Steam Deck 中古の値段は?
2026年2月27日現在にメルカリで調べた結果をお伝えすると、
でした。在庫不足で下手したら新品よりも高く売られている可能性もあるので、よく確認しましょう。ずっっっと品薄、品切れ状態が続いているので、運命の出会いがあったら迷わず購入をおすすめします!

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