Jetpack Search (Jetpack検索)って何?

Jetpack Search(Jetpack検索)って何?

wordpressの管理画面(.comですが)を何となく見ていて、見慣れないメニューを発見しました。

その名は「Jetpack検索」。だいたいのことは何でもできるでおなじみ?のJetpackプラグインですが、これは新機能でしょうか。いつから存在していたかわからないのですが、さっそく試してみました。

いろいろと試していたら結構便利そうだったので、僕のように知らなかった人のためにも備忘録を残しておきます。

目次

  1. Jetpack検索 を有効にする
    1. 有料と無料の違い
  2. Jetpack検索 をウィジェットに追加&設定
  3. Jetpack検索 を実際に使ってみる

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Jetpack検索 を有効にする

まずはJetpack検索を有効にしましょう。場所は左メニューの[Jetpack]-[検索]です。

Jetpack検索のメニュー位置
[Jetpack]-[検索]

有料と無料の違い

有料(¥1,160)と無料の2パターンあります。主な違いはレコード数の上限リクエスト数の上限jetpackロゴの有無サポートを優先して受けられるか否か、です。

レコード数とは、検索対象となる記事数のことと思われます。有料なら10,000件のレコード無料なら5,000件のレコードまでです。固定ページやメディアもレコード数に含まれるためご注意を。

リクエスト数とは、検索が使われた回数です。月に500回利用されると無料の上限を超えてしまう、ということでしょう。

僕のブログ(このブログ)は5,000件のレコードも500回の利用もない(はず)なので無料で十分です。

僕と同じような状況であれば[無料で開始]を選択しましょう。

Jetpack検索の料金プラン
Jetpack検索の料金プラン

ただし、概要説明ページに気になる文言が。

レコードかリクエスト (またはその両方) が1月に1万件追加されるごとに¥1,160増額します

Jetpack 検索でインデックス付けしたすべての投稿、ページ、カスタム投稿タイプ、その他のタイプのコンテンツがレコードになります。

機能と料金体系の詳細については、Jetpack 検索用サポートドキュメントを参照してください

https://ja.jetpack.com/upgrade/search/

んーー、この通りだとすると上限超えた時点で費用が発生してしまうのでしょうか。調べてみたのですが不明でした。自動で有料に切り替わる可能性があるので心配なら使わない方がいいかも。

Jetpack検索 をウィジェットに追加&設定

僕の場合は最初から検索機能がウィジェットに含まれているテーマを利用していたのですが、そこがJetpack検索に切り替わっていました。

Jetpack検索ウィジェット

テーマによって変わってきますが、見当たらない場合は「Jetpack 検索サイドバー」というのを探して追加しましょう。

ウィジェットに追加ができたら「Jetpack検索」画面に戻り[検索結果をカスタマイズする]をクリックして、カスタマイズしてみましょう。

Jetpack検索 - 検索結果をカスタマイズする

カスタマイズ画面では実際に表示される画面を確認しながら、ライトかダークかのスタイル切り替えや、検索結果に固定ページやメディアも含めるか記事に画像も表示するか、などの細かいチューニングができます。自分好みの検索結果をカスタマイズしましょう。

Jetpack検索 を実際に使ってみる

有効化とカスタマイズ設定が完了したら実際に使ってみましょう!サイト内検索に「スラムダンク」と入力してみた結果がこちらです。

Jetpack検索の利用例

これすごくないですか?タイトルや記事内の検索もかけてくれて、且つ検索ワードをハイライトしてくれています。そして「関連性の高い順」にソート、「最新」「古い順」へのソートの切り替えもできます。ここからさらにフィルターオプションからフィルタをかけることも可能。

充実の機能を盛り込んだ検索をワンクリックで実現できてしまう「Jetpack検索」恐るべし!僕の弱小ブログに必要かどうかはさておき。いや、ブログの強さとか無いから。無いから〜・・。

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