僕はその昔ゴリゴリのスマートウォッチ(Moto 360ってやつ)を付けていました。
丸い盤面が全面ディスプレイになっていて、通知を読んだりGoogleマップを見たりもできるすごい子でした。
見た目もカッコいいし、とても気に入っていたのですが、スマートウォッチ用のOS(当時Android Wear)のアップデートに対応できず、「発熱が酷い」「電池の持ちが悪い」という状態が段々と嫌に。
そこで気づいちゃったんですよね、スマートウォッチめんどいなって。盤面ディスプレイじゃなくてよくない?って。
でもガジェットっぽい時計付けたいというワガママな僕が見つけたのが、このwithings(ウィジングズ)のスマートウォッチです。
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目次
時計の針などは本物で、上部の小さな黒丸部分だけがちょっとしたディスプレイになっています。
このディスプレイでは歩数計や歩いた距離の確認、電池残量の確認などができるほか、専用アプリと連携することでLINEなどの通知を読むことが可能です。
粗いドットでしか表現できないディスプレイ(下画像参照)なのですが、それで必要十分ですし、電池の持ちがいいという最大のメリットもこのおかげで実現できています。肌感覚だと1ヶ月に1〜2回充電すれば十分という感じ。
割り切ってる感がとてもクールですね。
WatchOSやWearOSに依存することがないので最新のOSに見放された!なんて悲しいことにならないのも大事な魅力のひとつです。
Withingsとは?どこの国の会社?
Withings(ウィジングズ)はフランスのイシー=レ=ムリノーに本社を置くメーカーです。
スマートウォッチの他には体重計や睡眠をトラッキングする睡眠パッドなどを開発しています。健康を意識したガジェットを得意としている印象ですね。フランスと言われるだけでなんか良い物なんじゃないかと思ってしまうミーハーな僕です。
Withingsスマートウォッチの機能
僕が購入したのは「STEEL HR」という製品。というか、実は買ったの5〜6年くらい前なのですが、いまだに公式HPに掲載されている息の長い製品です。まぁ、だからこうして記事を書いている訳ですが。
ほかにも「ScanWatch」「ScanWatch Horizon」「Pulse HR」と種類が増えたようですね。
購入したのは「STEEL HR」なのでこちらについての内容になります。
・心拍数を24時間記録
電池の持ちがいいため常時つけっぱなしにできるので心拍数の乱れを逃しません。と言っても僕は心拍数が何なのかいまいち理解できていないのですが、頭のよい皆さんならこの素晴らしさがわかるはず。
運動をモニタリング
ウォーキング、ランニング、サイクリング、水泳などの運動を自動的にモニタリングしてくれます。
自分で今からウォーキングするよーとか設定する必要がないんです。自転車とランニングの区別がよくできるな、と感心しますね。あ、あと水泳ができるということはちゃんと防水機能が備わっていますね(公式サイトに50m防水と書いてありました)。
睡眠トラッカー
睡眠の質に点数を付けてくれます。夜中にトイレで起きた数分もしっかりトラッキングしており、落ち着かない夜でした、とか教えてくれます。そっか、ちゃんと寝れてないから今日調子悪いのね、とか気づくことが大事。
でも、ここは個人差あると思いますが、僕は時計を付けて寝るというのがいまだに慣れないです。寝相によっては腕の血が止まって焦ったこともありました。あまり無理して付けて寝ない方がいいかもな、というのが正直なところ。
ちなみに花粉症で全然寝れていないときのスコアがこちら。36点は生活に支障が出るレベル。花粉ってなんなん!
Withingsスマートウォッチの良かった点
購入して数年はただの高性能な時計として使用していたのですが、今年に入りほぼ毎日ランニングをするようになったため、運動のモニタリングでとても活躍してもらっています。
走ったコースと1kmに平均何分かかっているか、などが測定されるので自然と走るのが楽しくなってきました。すごくのんびり走ってますけどね。我ながらよく4ヶ月も続いているなと感心します。
まとめ
AppleWatchやもっと高性能なスマートウォッチはたくさんありますが、普通の腕時計とスマートウォッチのいいとこ取りのWithingsがとても気に入っています。
充電するのがめんどくさい、ディスプレイに通知がいっぱい映るのがうっとうしい、でも運動量や睡眠トラッカーには興味がある、そんな欲張りさんにオススメなスマートウォッチでした!
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