
こんにちはGaraKutaです。
前回の記事で「FLOW Lite ではなく FLOW を選んだ理由」を書きましたが、今回は購入レビュー記事になります。
私はパソコンを使う仕事を20年ほど経験してきましたが、キーボードを購入するのは人生2つ目。これまではこだわりがなかったのですが、人生の大半は仕事しているわけだし、仕事で一番使う道具はキーボードということで、ちゃんと考えた方がいいのではないかと思ったのです。
ただ、いざ良いキーボードを、といっても種類が非常に多くかなり迷いました。
そんなキーボード初心者の私が見つけたメカニカルキーボード Lofree FLOW をご紹介します。
Lofreeってどんなメーカー?

中国深セン市を拠点とするキーボードやマウスなどのパソコン周辺機器の製造・販売を中心に行なっている2013年に生まれたメーカーです。日本では今回紹介するロープロファイル・メカニカルキーボードの FLOW シリーズが有名なのではないでしょうか。
メカニカルキーボードとは
キーごとに独立したスイッチが搭載されているキーボードのことで、通常のキーボードと比較するとコストが高い反面、キーの押し心地(打鍵感)や入力音が全然違います。また、キースイッチやキーキャップを変えて打鍵感やデザインを自分好みにカスタマイズすることが可能なことも選択する理由の1つとなります。この作業に没頭している人を総称して「キーボード沼の住人」と呼びます(たぶん)。
ロープロファイルとは
ロープロファイルとはメカニカルキーボードの中でもキーの高さが低く設計されたもので、薄型でありながら打鍵感にこだわりたい人、スタイリッシュなデザインが好みな人に人気です。ノートパソコンと一緒にキーボードをカバンに入れて持ち運ぶようなキーボード大好きっ子は、ロープロファイルのキーボードを選ぶことも多いのではないでしょうか。
購入して良かった点


洗練されたデザイン
まずは見た目が「とてもかっこいい」ところが良い点ですね。キーボードがかっこいいって何だよと昔の自分なら思っていましたが、キーボードというメカメカしい道具がこんなにも洗練されているのは感動すらあります。アルミ製のボディは高級感があり、良いモノを購入したという満足感がありますね。

極上の打鍵感
次に打鍵感についてです。ロープロファイルは通常のメカニカルキーボードに比べると高さがない分、打鍵感が軽いことが多い(らしい)のですが、Lofreeのロープロファイルキーボードは妥協がありません。私にとっては初めてのメカニカルキーボードということで他社製品と比較ができないのですが、コトコトコトという入力音と、ふかふか過ぎないけど弾力のある打鍵感がとても心地よくてハマっています。

MacBookと相性が抜群
続いて、ノートPCの上にキーボードを乗せて入力する尊師スタイルですが、MacBookと相性が抜群だったのが良かった点です。

トラックパッドを隠すこともなく、サイドのライトアップもいい感じで、これを見越したデザインなのではないかと思ってしまうほどジャストフィットでした。今もこのスタイルで入力しています。
デメリット・気になった点
角度調整なし
それから細かな点ですが、キーボード自体の角度調整はできません。
Lofree FLOW はそのままでも少しだけ傾斜があります。私は角度調整の必要性を感じないので問題ありませんが、人によってはマイナスポイントになるかもしれません。

ネジが特殊な形状
長く使っているうちにネジの緩みに気がついたのですが、ネジ穴が特殊な形状だったためすぐに締めることができませんでした。でも安心してください。後日ドライバーセットを購入して対応できたので、ひとつ様々なネジに対応できるドライバーセットを手元に持っておくことをおすすめします。
US配列は慣れが必要
FLOWだけの話しではありませんが、初めてのUS配列だったためキーの違いに戸惑いました。当然ながら「英数/かな」ボタンがないので、日本語入力はどうすればいいのか、ということすらわからない状態。これには解決方法があり、MacにはCaps Lockキーを「英数/かな」キーとして認識させる設定があるのでどうにかなりました。
使っていくうちに慣れてくるので、それほど大きな問題ではなかったです。逆に、たまにJIS配列に戻ると再び打ち間違えが多くなるのは難点かもしれません。
使い方のご紹介
Bluetoothの接続デバイスを切り替え
Bluetooth接続デバイスを3台まで登録できます。ペアリング方法は説明書の通りです以下の手順となります。


- 電源スイッチをBT(Bluetooth)に切り替え
- [ Fn ] + [ 1 or 2 or 3 ] キーを長押し
- Bluetooth接続画面から「Flow84@Lofree」を見つけて接続
※ペアリングがうまくできないとお悩みの方が多いようです。細かな解説については後述してるのでそちらをご確認ください。
接続デバイスを切り替えるには [ Fn ] キーと登録したデバイス番号 [ 1 or 2 or 3 ] を同時押しすることで切り替えることができます。
例えば仕事用のPCとプライベート用のPCどちらでもキーボードを共有して使いたいときなど、いちいちペアリングをし直す必要がないので便利ですね。
バックライトの色/点灯・点滅・消灯の切り替え
Lofree FLOW の裏面には2つのバックライトが付いており、設定を変更することで色の変更や点灯・消灯の切り替えが可能です。

- 色の切り替え:[ Fn ] + [ > ]
- 点灯・点滅・消灯の切り替え:[ Fn ] + [ < ]



点滅と書きましたが日本語で何と表現すれば良いかわからずこの表現としてしまいました。実際には点滅ではなく、呼吸をするようなリズムで点いたり消えたりが繰り替えされます。
バックライト機能については賛否あるようでして、光ったところで正面の自分からは見えないから意味がない、という意見もあるようですね。
私としては「かっこいいからいい」と思っています。見えないのは確かに見えないですけど。なので、明るい部屋で1人で仕事しているうちはバックライトは消してもいいかもしれません。ですが、少し薄暗い部屋で作業していると、ほんのりとライトアップされていい感じになります。
なので、いらないなら消せばいいし、カッコつけたいなら点けるとちょっといい感じになるよ、と思っていればいいのではないでしょうか。
【解決】Lofree Flow / LiteがBluetooth接続・ペアリングできない時の対処法
Lofree Flowは洗練されたミニマルデザインゆえに、ボタンやインジケーターの役割が初見では少し分かりにくい仕様になっています。「うまくペアリングできない」「デバイスの切り替えが不安定」という方は、以下の手順と注意点をチェックしてみてください。
1. ペアリングモード(接続待機状態)にする正しい手順
Lofree Flowを新しいデバイス(PCやスマホ)に繋ぐ際、単にキーを押すだけではペアリングできません。
- 正しい手順:
- キーボード側面のスイッチが「BT(Bluetooth)」になっているか確認
Fn+1(または2,3)を「インジケーターが高速点滅するまで長押し(約3〜5秒)」する
- 注意点: 軽く短押ししただけでは、既存の接続デバイスを「切り替える」だけの動作になり、新しい機器の検索画面には出てきません。しっかり長押しして点滅が変わるのを確認しましょう。
※新型の「Lofree Flow Lite」でも基本操作は同様ですが、インジケーターの位置が異なるため注意が必要です。
2. 複数デバイス(Mac / Windows / iPad)の切り替えショートカット
最大3台までマルチペアリングが可能ですが、デバイスを切り替える際は以下のショートカットを「短押し」します。
Fn+1:1台目のデバイスへ切り替えFn+2:2台目のデバイスへ切り替えFn+3:3台目のデバイスへ切り替え
切り替えには数秒のタイムラグがあります。連打してしまうと接続が不安定になる原因になるため、キーを押した後は一呼吸置いて接続を待ちましょう。
3. それでも繋がらない・接続がぶつぶつ切れる時のチェックリスト
上記を試してもペアリングできない、あるいは使用中に接続が不安定になる場合は、以下の3つを試してみてください。
- デバイス側のBluetooth登録を一度削除する: PCやiPadのBluetooth設定画面から、一度「Lofree Flow」の登録を解除(デバイスの忘却)し、完全に初期状態からペアリングをやり直します。
- 他の電波干渉・Wi-Fi環境を疑う: 2.4GHz帯のWi-Fiや、他のワイヤレス機器が近くにあると干渉することがあります。一度場所を変えるか、一時的に有線モード(ケーブル接続)で動作確認をしてみてください。
- バッテリー残量の確認: バッテリーが減ってくるとBluetoothの出力が弱まり、接続が不安定になりやすいです。サイドのインジケーターが赤く点滅していないか確認し、充電しながら試してみましょう。
まとめ
キーボードにこだわりの無かった私がキーボード沼の入り口をくぐるには最適な一台でした。いま沼に足が触れて戸惑っている状態で、このままではどんどんハマってしまう可能性があります。
Lofree FLOW には見た目の美しさはもちろん、無意味にキーを触っていたい中毒性があります。そういう面では、ブログの執筆にいつも身が入らない私のような人間にはかなりおすすめ。
デザインも打鍵感もまさに『極上』の一言。最初はBluetoothのペアリング等で少し戸惑う部分もあるかもしれませんが、本記事で紹介したコツさえ押さえておけば心配ありません。
ロープロファイルキーボードのゴールを探しているなら、間違いなく投資する価値のある最高の1台です。

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