あらゆる芸能人・著名人がさまざまな媒体で感想を述べているので、僕ごときが書いてもしょうがないか、とも思ったのですが、やっぱり言いたいことがあったので書いてみます。
先日の記事↓でも少し書きましたが、僕は小学生のときスラムダンクの連載を読み始めたことをきっかけにバスケを始め、小・中・高校とバスケに青春を捧げた類いの人間です。強豪校ではなかったですし全国なんて夢のまた夢でしたが、それでも血反吐吐くぐらい走りました。
一番純粋で多感な時期にスラムダンクを浴び続けていた人間と思っていただければと思います。
まずは感想(ネタバレあり)
公開初日に家族3人(僕・妻・7歳娘)で行きました。
オススメ度:

公開前ずっっっと情報が隠されていたじゃないですか。対戦相手はどこなのか、どの部分の映画なのか、など。
それがですよ。映画序盤での演出がもうやばかったです。井上先生の手書きの絵が動き出し、宮城がきて、三井がきて、、ちょっと順番忘れたけど最後花道が歩き出す。そのあと、山王工業のメンバーの足元が映され、階段から降りてくる。
そこでまず鳥肌MAX、そして身震い。期待を裏切らない。映画やるならここしかないよねやっぱり。
試合展開はもう何百回と読み返したものなので全部知ってはいますが、それでも抑えられない感動がありました。
細かな点では、あのセリフないじゃん、とか不満があるにはあります。魚住とか晴子さんとかの重要なシーンが抜けてる、とか。けど、スポーツの試合中にベラベラと喋ってる方がおかしいんですよね。CG技術などにより試合のリアリティを追求したことで、漫画ならではの要素は違和感を生んでしまうので、あえて省略されているのでしょう。全て計算なんですよきっと。
漫画なら違和感なく表現できたものが、映像になったことで調整される。しょうがないですよね。脳内で足して観るのが正しい見方だと僕は思いました。逆に、原作読んでないけど楽しめましたっていう感想は、まぁそうなんでしょうけど、個人的にはオススメできないです。原作を知らない娘は飽きてました。おーい!横でソワソワするのやめてくれ!
で、今度は一人で集中して観るぞ!と決意して有休を取得。当日大雪となったことで座席もまばらで最高の環境で楽しめました。

とにかく最高の映画だったということです。
映画公開前の炎上について
ここからが言いたかったこと。アニメ派の方は不快になるかもなので読まない方がいいかも。
詳しくは知らないのですが、公開前に悪い意味での話題が多かったですよね。声優が交代したのが許せない、とか、鎌倉に聖地巡礼しているファン(主にアニメファンじゃないかと思っている)のマナーが悪いとかで。
スポーツってアニメにしろドラマにしろ、映像にするのがものすごい難しいと思うんです。
どこまでコートあるんだよ!ってくらい突き進んでしまったり、ドリブルやシュートフォームの違和感とか、ボールを持っていない人間のポジショニングとか、時間の経過とか。僕は一回見て興醒めした記憶があります。
井上先生はバスケが好きなバスケ漫画の原作者であって、(ここからは勝手な妄想ですが)今までのバスケになっていない映像は受け入れられなかったのではないでしょうか。
それが今回初めてバスケらしい映像が作れるぞ、となったから映画の話しにGOを出したんだと思うんです。じゃあ一から全力で作ろうぜ、という流れで声優さんも一から。
ここらへんにTHE FIRSTの意味が込められてるんじゃないかと勝手に思っています。
要するに、原作者が自身の作品を映画化するのに全力を出した結果に、ファンが文句を言うのはおかしいんじゃないか、ということが言いたかったわけです。アニメファンから見た視点は違うのかもしれませんが。
有名人のおすすめの感想
色々な方の感想を見ましたが、その中で一番良かったのが、ガチのスラムダンクファンのハライチの澤部さん、ではなく、その相方の岩井さんの感想です。
TBSラジオのハライチのターンという番組でのトークでした。公式で聞けるところがあればリンクを貼りたかったのですが、なさそうなので断念。
岩井さんは、漫画を途中までしか読んでおらず、三井がバスケ部に復帰するところが最終回だと思っているため、スラムダンクは不良漫画という認識、という「テイ」でスタート。
どんどんずれていく会話、澤部さんのツッコミ。芸人さんって天才だなと改めて思いました。どっかでバックナンバー聞けるようにすればいいのになー。

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