Nothing Phone (3a) 購入レビュー。個性とスペックとコスパの全部が欲しい人におすすめ

製品レビュー
Nothing Phone (3a)

こんにちはGarakutaです。

ミドルレンジスマホで 1・2を争う人気機種 Nothing Phone (3a) を手に入れました。Nothingがずっと気になっていたのですが、 Phone (3a) でついにNothingデビューとなります。

左:純正ケース/右:Phone(3a)
左:純正ケース/右:Phone (3a)

そんなNothing初心者が Nothing Phone (3a) を使ってみてどう感じたのかレビューしていきます。

Nothingはどこの国?どんなメーカー?

Nothing公式サイトスクリーンショット画像
Image: Nothing Japan 公式サイトより

ご存知の方も多いと思いますが、レビューの前にNothingというメーカーについて少しだけ説明を。

Nothingはイギリスのロンドンを拠点にしているデジタル機器メーカーです。創業者は中国のスマホメーカー「OnePlus」の共同開発者だったカール・ペイ氏。

設立が2020年10月ということでかなり新しいメーカーですね。スケルトンボディのスマホやイヤホンが個性的で有名。今回ご紹介する Phone (3a) ももちろんスケルトンですごくクール。

また、CMF by Nothing というサブブランドも展開しておりNothingよりも抑えた価格帯ながら、個性的なデザインでこちらもすごくクールなブランドです。私も CMF Watch Pro 2 を購入してとても気に入って使っています。以前にそちらのレビュー記事も書きましたので見ていただけると嬉しいです。

・関連記事:CMF Watch Pro 2 購入レビュー。かっこいいから買った。だがベゼルの交換は別購入

Phone (3a) 開封

スペックやら何やらは置いておいて、まずは開封して行きましょう。

ペリペリじゃない箱

Nothingといえばお菓子の箱のようなペリペリ開封が定着していましたが、Phone (3a) は違いました。箱を保存しておけるのでありがたいのですが、ペリペリ未体験の私は少しだけ残念。

外箱の中には素敵なケースが入っていました。

エンボスのかかった素敵なケース

エンボスのかかったケース。カメラ部分のデザインだと思われます。おしゃれ!

はい、ぱかーん。

Nothingからウエルカムメッセージ

Nothingさんからウエルカムメッセージが。なるほど全部理解できました。よくわからないけど今後ともお世話になります。応援します。

そしてこちらが本体です。

箱の中身

内容物は本体製品・説明書・SIMピン・USB-Cケーブルです。

SIMピンまでスケルトンでおしゃれなのすごい。

そしてこちらがお目当てのスケルトンな背面です。

はい、かっこいい。

この「ガンダムみ」が賛否あることは理解しています。好みは人それぞれですので、個性が強いほど好き嫌いはハッキリするものです。そして私はもちろんかっこいいと感じています。「ガンダムみ」はわかりませんが、細部へのこだわり、他社とは違った試みに惹かれました。

このスケルトン部分は今回「Phone (3a)」から高品質な新しい強化ガラスになったとのことです。強度が上がり傷つきづらくなっているので、ケースが無くても少しは安心なのかも。(私はケースも買いましたが)

前面も見てみましょう。

アイコンパック:デフォルト
アイコンパック:Nothing

ホーム画面のカスタマイズにアイコンパックという項目があるのですが、これをNothingに変更するとよりNothing感が増します。全て白黒になるので、アプリを探すのが大変ですが。

そして、ありがたいことに前面には保護フィルムが貼られています。このフィルムがどんな強度なのかはわかりませんが、貼り直すまでノーガードじゃないだけでもありがたいですよね。

スペックについて。おサイフケータイや防水性能は?

それではスペックの詳細を見てみましょう。種類は2つあります。

価格¥54,800¥59,800
CPUSnapdragon 7s Gen 3
内臓メモリ(ROM)128GB256GB
内臓メモリ(RAM)8GB12GB
バッテリー容量5000mAh
画面サイズ6.77インチ
画面解像度2392 × 1080
サイズ(幅・高さ・厚み)77.5mm × 163.52mm × 8.35mm
重量201g

価格の違いはROMとRAMだけ。普段使いや気軽にゲームするだけならRAM8GBでも十分良さそう。

その他、指紋認証と顔認証どちらも対応しており、防水性能はIPX4で多少の雨やシャワーであれば大丈夫。おサイフケータイにも対応しており隙のない仕上がり具合です。

画面サイズは6.77インチと大きめ。成人男性の片手操作で上部を親指タッチするのはかなり難しいくらいのサイズです。大きくて見やすいメリットと、操作性が悪いデメリットの両方が感じるサイズ感ですね。

スピーカーについては驚くほど良いと感じました。手前のテーブルに置いて再生するくらいの距離ならそれなりに迫力のあるサウンドを楽しめます。低音も効いている印象。

これだけのスペックを詰め込んで5万円台に抑えているのは特筆すべき点です。

カメラ性能は?

Image: Nothing Japan 公式サイトより

正直まだあまり撮影できていないので詳しい感想は書けません。ですが様々なメディアを見ているとミドルレンジスマホの中ではかなり気合が入っているとのこと。カメラは3眼あり、メインカメラが5000万画素、超広角カメラが800万画素、望遠カメラは光学2倍で5000万画素という構成。

犬の散歩中に適当に撮影した写真が妻にかなり好評でした。AI処理が賛否あるようですが適当に撮った写真をそれっぽく仕上げてくれるので私は好印象です。

・関連記事:【比較レビュー】Pixel 9aとNothing Phone (3a)どっちを選ぶ?夫婦で使ってわかった違い

家族やペットの写真、ブログ用の物撮りしかほとんど撮影しないのでカメラの性能はそれほど求めていませんが、そんな使い方であれば期待にしっかり応えてくれそうです。

しばらく使ってみての感想

それではしばらく実際に使ってみた感想です。

使っていて気になったのは、画面の明るさが個人的には眩しすぎると感じました。ですが、「さらに照度を下げる」という機能をONにするとちょうどいい明るさにすることができます(個人の感想ですが)。

性能について私は文句はありません。ヌルヌルサクサクです。あ、ちなみに私はROM256GB/RAM12GBを購入しています。

ゲームは「ポケモンGO」や「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」を少し遊んでみましたが発熱もそこまでせず快適です。「原神」は画質「中」までならサクサク動く感じでしたが、さすがに長時間遊ぶのは辛いかもしれません。

原神も普通に遊べる

所々にNothingらしさを感じられるところが気に入っています。背面のGlyphインターフェース、ピコピコする通知音や着信音、アイコンパックなど、他のスマホとは違う楽しみが満載。

新しいスマホを買った感がとても感じられるワクワクするスマホでした。AIを活用する「Essential Space」や「Essential Key」を使いこなせていませんので、これからまだまだ楽しめると思います。

Nothing純正ケースはどうだったか

公式サイトで同時に純正ケースも購入しましたので、そちらについても載せておきます。

購入したのは普通のクリアケース(定価¥2,980)です。見た目はこんな感じ。

安物のケースとは違い、しっかりしている印象です。透明度も高く綺麗。ボタン類も軽い力で押せるので問題なしですね。

やはり背面は隠したくないのでクリアケースとかバンパーのような側面だけを守るものに限定されますよね。私はとりあえずクリアケースを付けて満足しているものの、見ていただいた通りせっかくのスケルトンボディが見えづらくなってしまうのが残念ポイント。

ケースについてもレビュー記事を作成しましたので、詳しくはこちらをどうぞ。
・関連記事:Nothing Phone (3a) のおすすめケース3選|クリア・スタンド付き・バンパー

Phone(3a) はどんな人におすすめ?

最近スマートフォンが似たり寄ったりで退屈だなと思っている人、ハイエンドスマホは手が出せないけどできるだけ性能は落としたくない人コスパの良いスマホを探している人に自信を持っておすすめできます。

逆に言うと、スペック至上主義で一番性能のいいスマホを常に買ってきた人や、スマホに変化球を求めてない人にはおすすめしません。

はじめてのNothingスマホでしたが、推せるメーカーだなと感じています。また別な製品を購入して試してみたいです。

半年使ってみて見えてきた欠点

購入から半年使ってみて欠点がわかってきたので追記します。前提として基本的には大満足しています。はじめての Nothing スマホでしたが、これからも買い替える際は第一候補になりそうだと思っています。

それだけ気に入っている中で、気になる点は「Essential Key」の存在。
電源ボタンの下に存在するこのボタンは「Essential Space」というアプリ内に搭載された独自AIを起動させるためのものなのですが、押し間違いが多発してしまい、よくわからないスクショが大量に「Essential Space」に保存されていました。

インスピレーションやアイデアをすぐに保存する、というコンセプトのようなのですが、「Essential Space」の中身がぐちゃぐちゃなのでどれがどれだかわからないという事態に。

私が使いこなせていないだけ、と言われればその通りなのですが、そもそもアイデアを書き溜めるような生活をしていない人にとっては不要な産物かもしれません。やたら存在感はありますしね。

ということで Nothing Phone (3a) の欠点は、不要(かもしれない)なボタンが押し間違いしやすい場所に存在すること、でした。

使いこなせたら便利かもなー、とは思っているのですが UI が独特で使い慣れないんですよね。

逆に言えば、不満な点はそれくらいで、それ以外は大満足しています。

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