LINEスタンプをiPad(Adobe Fresco)で作る方法

Adobe FrescoでLINEスタンプを作る方法

LINEスタンプを簡単に作る方法はないのか、と昔から考えていたのですが、ペンタブレット買うほど本格的じゃなくていいし、手書きをスキャンして切り抜くのもメンドーだし、iPad Pro(当時はProしかペンに対応していなかった)は高いしなー、と悩んでいました。

同じように考えている方もいるのではないでしょうか。LINEスタンプを作ってみたい、けど時間とコストを掛けるリスクは避けたい。試しに作ってみたいだけ、なんですよね。

そんな方のために、ここでは僕なりの作り方をご紹介します。これなら結構手軽に作れるんじゃないかと。

LINEスタンプ作成環境

  • iPad mini (第6世代)|iPad OS 16.2
  • Apple Pencil 第2世代
  • 利用アプリ:Adobe Fresco

iPadなんて無いわ!という方はすみません。。ここが一番ハードル高いですよね。僕もそうでした。でも一昔前と比べてApple Pencilが使えるiPadは増えたし安価になりました。

それからAdobe Frescoが使いたかったのでAndroidタブレットじゃダメなんですよ。2023年5月現在でもAndroidは非対応です。まぁ、どうしてもFrescoじゃないと、という理由はないのですが、どうせならAdobeのアプリを使いたいじゃないですか。

それにApple Pencilは純正じゃなくてもサードパーティ製品でいいやつあるみたいですね。ここはコストが抑えられるかもしれません。

Apple Pencilには現在2世代あり、それぞれ対応機種が異なりますのでご注意ください。
iPad Proは高いから除外します。

Apple pencil 第1世代の対応機種

  • iPad mini(第5世代)
  • iPad(第6〜9世代・10世代も一応)
  • iPad Air(第3世代)
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Apple pencil 第2世代の対応機種

  • iPad mini(第6世代)
  • iPad Air(第4世代以降)
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Adobe Fresco とは?

Adobe Fresco 公式サイトより

Adobe Frescoとは、PhotoshopやIllustratorなどを開発していることで有名なAdobe社のiPad用アプリで、水彩画を実際に描いたような表現ができることを特徴としているペインティングアプリです。基本無料で使用することができるのでiPadさえ手に入ればアプリを買う必要がないのはありがたいですね。

最初は紙じゃないものに絵を描くことに慣れていく作業が必要になりますが、慣れてくると、「拡大」して細かい部分を修正したり、一部だけ切り取って「回転・拡大・縮小」して修正したり、レイヤー分けを活用したりと、デジタルで絵を描く恩恵が大きく、紙に戻れない体になりました。

イラストの専門的な勉強したことがないど素人でも一応これくらいは描けますぜ、というのを貼っておきます。

Frescoの練習で描いたハンターハンターのイラスト
Frescoの練習で描いたハンターハンターのイラスト

話しが脱線しました。

LINEスタンプ作成手順

簡単に説明するとこんな感じ。

  1. Adobe Frescoをインストール
  2. LINEスタンプのサイズ370×320をカスタムサイズで作って登録
  3. スタンプを40個描く
  4. LINEのクリエイターアカウントを作成(https://creator.line.me/ja/
  5. 作ったスタンプを登録&タグ設定
  6. 販売スタート

ポイントは2番目で、スタンプの規定サイズをあらかじめ作っておくこと。最大サイズが横370px×縦320pxなのでこれをカスタムサイズで用意します。

Adobe Fresco カスタムサイズ画面
Adobe Fresco カスタムサイズ画面

これを使って40個(最小で8個、他に16個、24個、32個で販売可能)スタンプを描いていくのですが、それとは別にメイン用画像が240px×240px、タブ用画像が96px×74pxが必要になります。

同じようにカスタムサイズでメイン用サイズは作れるのですが、96px×74pxは作れませんでした。残念ですが別アプリで縮小&トリミングして調整する必要があります。

LINEがダークモードになっていると背景と同化してしまいますので、イラストやテキストには境界線を付けるのが必須です。ですが、Adobe Frescoには境界線を付ける機能がないため、手書きで描くのですが、上手に境界線を描くコツについて記事を書きました。

イラストを40個作成していく過程で、同じカラーを何回も使用することになりますが、ここでよく使うカラーをライブラリに登録しておくと時短になります。詳しくは別記事で書きましたのでそちらもご確認ください。

あとはクリエイターアカウントを作成して、作ったスタンプ画像を登録していくだけ。

LINEスタンプ アイテム管理画面
LINEスタンプ アイテム管理画面

余談ですが、MAXの40個イラストを作成しなくても売れる、という記事を読んだことがあります。でも、購入者側の気持ちになると、多い方が嬉しいと思うので僕が40個登録するようにしています。

タグを設定してあげると親切かも。めんどいけどこういうのはマメにしといた方がよさそう。

LINEスタンプ タグ設定画面
LINEスタンプ タグ設定画面

ちなみにペーパーライクフィルム無しでApple Pencilを使う場合、ツルツルするペン先に苦戦すること必至です。ここで紹介しているイラストはツルツルにイライラしながら描いたものですが、後でペン先にくっつけるゴムチップを購入したところ書き心地が若干改善されたので、その記事も載せておきますね。

宣伝してみる

良かったらドウゾお願いします!画像クリックで販売ページへ飛びます!

LINE背景が白じゃなくてもイラストが潰れないように縁取りを丁寧につけてあります。時間かかった〜!

作って販売スタートできたのはいいけど、どうやったら売れるのか謎でして。自分と嫁さんしか買っていない笑。そもそも露出できているのだろうか。自信作という訳ではないけど1回くらい売れて欲しいという願望。

最初は知り合いに購入してもらい、クオリティ次第でそこから口コミのような感じで広がっていく、というのが成功ルートなのかな。それであれば無理ゲーだな。

ちなみに一つ売れたとしても収益は約30円。未払い分配金の合計が1000円を超えないと送金できない&手数料が495円かかるという鬼畜仕様となっているので、有名なクリエイターかインフルエンサーでもない限りLINEスタンプでお小遣い稼ぎはとても難しそうですね。

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